【 中村俊輔 スコットランドリーグ セルティック4節 】

■ JFC column Vol.55 ■ 2005年8月20日
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スコットランドランドプレミアリーグ(SPL)第4節。俊輔の属するセルティックはレンジャーズとのダービーマッチ。このセルティックとレンジャーズはスコットランドの同じ街(グラスゴー)にあり常にSPLの優勝争いを繰り広げてきており、世界最古のダービマッチである。地元では”オールドファーム”という名称で呼ばれている試合とのこと。1888年に初めて両チームが戦いあった初戦から366回の対戦(リーグ戦、カップ戦)があり、通算はセルティックの130勝90分け146敗。1939年の試合では、11万8567人の大観衆を集め、英国記録となっている。

そんな伝統のある試合にセルティックの司令塔として中村俊輔がデビューした。

キックオフ直後から両チームの攻める姿勢がはっきり感じることができ、選手達のモチベーションの高さが伝わってくる。レンジャーズのボランチにとても足の速い選手がおり、この選手(名前がまだわからない)がいい。セルティックに攻撃をさせないようにうまく縦への動きをカットする。対するセルティックは少しずつ突破口を探す段階だが、パスが繋げないため、ロングボールを入れる攻撃に頼ってしまう傾向が・・・。こうなるとボールは俊輔の頭を超えていってしまうために俊輔のよさがでないなぁ・・・と思っていたところ、中盤の要トンプソンがレンジャーズの10番を後ろから倒してしまいレッドカード!(そりゃ早いだろ。。。)

残り70分を10人で闘うことになったセルティックは防戦一方の形になり、困っていたところをボレーを決められ、0-1。その後も状況は好転せず、後半開始10分でレンジャーズに追加点を決められ0-2。この時点で俊輔アウト。FWのマローニーを入れるも難しい状況には変わりなく結局1-3で惨敗。このオールドファームで勝利を飾ることができれば劇的な商業価値があったため(先日セルティックが40億の負債を抱えていることが発覚)チーム運営サイドとして手痛い敗北となった。防戦一方になったときにどのように試合を作り上げていくかがこれからの俊輔の課題である。

RANGERS 3-1 CELTIC
THE Old Firm convulsed once more as the first meeting of the new season brought a 3-1 victory for Rangers, a penalty apiece and a red card count of 2-0 to the visitors.
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by powertools | 2005-08-24 23:28 | football column


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