【 新しいアイディア 】

■ J design column vol.18 ■

新しいアイディアをいくつかここに反映させて製品作りを進めてみることにする。

私はグラフィックをPCで作り、それを様々な媒体(紙や布、ウェブ等)にプリントを施し製品化して販売している。この業務を始めて8年目。今年からはじめたTシャツブランド(●サッカー&フットサルマニア向けTシャツ。このサッカーとフットサルというスポーツが社会に広まることは健全だし素晴らしいことだと思う。サッカーとフットサルというスポーツを通じて努力を継続する楽しさを世の中に広めていきたいという意思を製品に込め、100作品までリリースし続けていこうと考えている。)も軌道に乗り始めいよいよ本格的に始動することになるのが2006の春。それに備えもう1つのチャレンジを平行して進めたい。うまくいくこともいかないこともあるがすべてをオープンにしてビジネスになるかどうか検証する。

【 アパレル事業 】
新しいブランドを立ち上げる為に必要なのはコンセプト。どういった企画が消費者に受け入れられるかしっかり考えないと事業は軌道にのらない。いくつか自身が感じていることを洋服にのせてメッセージを社会に伝えていくことは可能だろうか?その運営(デザイン業務、注文受注、販売、納品、在庫管理、経理をすべて一人で行うことは可能だろうか。上記の事柄を考えていくことが今回のBLOGの記事である。

● 自然環境について
近年、地球環境が蝕まれているのではないかと感じることが多い。環境に対しての取り組みは大きな企業が進めているが私のような弱小インディーズでも取り組んでいきたいという意思がある。一般の人々が少しづつ環境に対する意識を持って努力することで少しずつ地球の環境汚染を遅らせることができないだろうか。いいデザインの製品を手にした時に感じる大切に使いたいと感じる気持ち。その心の部分を引き出せるかどうかがデザイナーとしてのクオリティを問われる部分なのだと最近思う。製品を沢山売ることと物を大切にする心をどこでリンクさせるのかうまく見極める目が必要だと思うし、それができるデザイナーがこれから生き残っていける気がする。大量生産して在庫を燃やすようなことになればそれは環境破壊につながってしまう。逆にキレイ事をならべ仕事にならないようではデザイナーとしての仕事を失うことに繋がる。こういったことをウェブで公開するには勇気がいる。死活問題に直結するからだ。このことを理解した上でチャレンジしてみようと思う。

アパレル事業への取り組みは新しいチャレンジなので学ぶことが多い。購入するお客様が求める製品作りをしなければビジネスは成り立たない。洋服はものすごく多様化しており、値段が高いもの、安いもの、デザインが斬新なもの、耐久性に優れるもの、安くてすぐ壊れるもの、子供向け、女性向け、男性向け、年配者向けと様々だ。 

【 洋服の作り方 】
私はグラフィックしか作れないので既成のボディを仕入れ、そこに直接【プリント】するか【刺繍】を入れるか【ワッペン】をつけるか【タグ】をつけて製品化することにする。ボディは様々な形があり、様々な業者が日夜、よりよい製品をと進化させている、その様々なボディに私の作り上げるグラフィックと合わせていいものを作り上げれると判断できた時だけ製品をリリースする。洋服は縫い目の位置や袖の長さ、生地のカッティング等さまざまな注目ポイントがありそれらの中からいいデザインのものを探すのがファーストステップ。Tシャツひとつだけ取り上げても丸首、Vネック、ボタンダウン、長袖、七部袖、ラグラン、ポケット付とやたらと数が多い。レディースはカッティングが違うし、サイズ展開ができないものも多い。まず最初に納得できるボディを捜すことから始まる。値段とクオリティ、デザインが良いこと。クオリティが低いボディは使いたくない。長持ちしないし、持つ喜びが感じられないからだ。デザインの良し悪しはボディのデザイナーの感性が私と共感できるものを選ぶ。様々なデザイナーがいるが良し悪しは自分の感性以外に信じるものがないのでしょうがない(素)。そして値段だがこれはピンからキリまである。仕入れ代が100円のものもあれば1万円以上するボディもある。これは実際に使用してみて快適で耐久性に優れたものであれば仕入れ値に糸目はつけないようにする。多少値段が高くなっても長い目で見れば結局長持ちして安上がりになることが多いためだ。~続く~

【皆さんの意見があれば是非トラックバックして考えていただけたら幸いです。協力したいという業者の方がいらっしゃいましたらご一報くださいませ】
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by powertools | 2005-12-19 18:04 | design column


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