【 nakata 現役引退を発表 】

■ JFC column Vol.84 ■ 2006年7月3日
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日本が誇るアスリート、中田英寿選手が現役引退を発表した。

私がサッカーに興味を持ったときに、既に日本サッカーの中心選手だった中田英寿は当時イタリアのパルマに所属しており、アドリアーノとかとチームメイトだった。彼のプレーを見てビックリしたのはボローニャに移籍したデビュー戦だった。グランドを自由に動き回り巧みなボールさばきで相手を翻弄し、華麗なクロスをあげた中田英寿。それ以前の彼はもっと輝いていたのかもしれないが、私はリアルタイムで見たことしか書かないことにしている。

それ以外にも彼には学ぶことが多くあった。私は19歳から25歳までヨーロッパに住んでおり、フランス語と英語をある程度理解できる。が、彼の語学力のセンスは抜群である。彼がセリエAで話すイタリア語やプレミアリーグに移籍したときにインタビューで使っていた英語は非常に高いレベルで勉強し、自分の道具として語学を身につける努力をした形跡をしっかり感じ取れる。外国に生活するということは1つのチャレンジでその国に順応する1つの要素がその国の言葉をしっかり学ぶことだ。29歳で日本語を含み4ヶ国語操れるということは、私達外国で生活したことのある日本人にとって驚異的なことだ。

中田英寿は事業家としても学ぶことがある。それは自分の身に降りかかってきたことに対する真正面から取り組む姿勢。彼は全力で取り組む。それがお菓子の味加減でも、コカコーラのPVやナイキのPV撮影でも、自身の番組収録でも変わりなく、全力で自身が納得するまで仕上げ抜くセンスを持ち合わせており、身のまわりにいる人々に少なからず影響を与える。愛用する車がポルシェということも彼らしい選択だと思う。似合っている。

私も常々考えている。私が相手にとってどう役に立てるのか。それこそが自身の生き方に繋がると思う。

ヒデありがとう。そしてお疲れ様でした。

from FWDJ
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by powertools | 2006-07-04 02:30 | football column


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