【 FIFAワールドカップ 】

■ JFC column Vol.81 ■ 2006年6月12日
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中村俊輔選手を見つづけて4年間ずっと試合レポートをJFCコラムとして書いてきたが、ついにその集大成となるワールドカップが開幕した。開会式から凄まじい内容でワールドカップがサッカー業界最大の大会であることは疑いようがない。圧巻だったのは過去のワールドカップの優勝チームのメンバーが次々と行進し入場してくるシーン。最初に現れたのは過去3回ワールドカップでブラジルを優勝に導いたペレだった。マラドーナが行進の列にいなかったのも面白い。リトバルスキーやブッフバルト監督もその列の中にいた。

大会は開催地のドイツの試合で始まった。

ドイツの大会最初のゴールは美しかった。デイビッドベッカムのフリーキックの決勝ゴールもキレイだった。オランダのロッベンのドリブルは独特だった。パラグアイのパレデスはレッジーナで俊輔のチームメイトだった選手で闘志にあふれていた。イランのダエイは相変わらずトップに君臨している。アルゼンチンのリケルメが勝利を決定つけるとマラドーナが観客席からガキみたいに旗をぶんぶん振っていた。コートジボワールのドルグバは自身の国をワールドカップに出場させ、さらにアルゼンチンを脅かす怒涛の攻めを見せた。

さぁ・・・ついに今から日本対オーストラリアの試合が始まる。

会場となるスタジアムはカイザースラウテルンスタジアム。気温は29度。日本のキックオフで試合スタート。

【 先発メンバー 】
FW : 柳沢、高原
MF : サントス、福西、中村、中田、駒野
DF : 中澤、宮本、坪井
GK : 川口 監督:ジーコ

試合は慎重にすすめられた。ワールドカップに向けてどの選手も調整してきているので妥協は一切無い。ディフェンスも体を入れ、攻撃も100%の力で組み立てる。この試合の川口は神がかり的なセーブを連発し、相手FWビデュガやブレシアーノのシュートを止めつづける。試合が動いたのは前半26分、俊輔が蹴ったボールがそのまま相手ゴールに転がり込み、日本先制!しかしこの後に一気にワールドカップの洗礼が始まる。日本の主将、宮本がイエローをもらい、俊輔を削ったGRELLAもイエローカード。さらに日本のFW高原も余計なイエローカードをもらうはめに。カードはどんどん累積されていくので手痛い代償となるはずだ。前半は1-0で折り返し、両国メンバー入れ替えずに後半キックオフ。後半開始10分で坪井が痛んだ。足が攣ってしまったようで茂庭が入る。その茂庭がイエローカードをもらい、相手の攻撃の軸ケーヒルもイエローカード。後半が進むとヒディングはがんがん選手を入れ替え始める。次から次にフレッシュなFWを投入するとジーコも負けじと柳沢を下げて小野を投入する!試合はきっちり守備を行なっているも日本は攻撃のフィニッシュができていない!追加点が取れないのだ。1点じゃ足りないぞ!!もう1点取らなきゃとどめはさせないぞ!!と思っていた残り5分。相手のスローインからペナルティーエリア内のゴチャゴチャの中、シュートをねじ込まれ日本痛恨の失点!!!(涙)。その2分後さらに同じケーヒルに追加点を突き刺され日本逆転される・・・。さらにロスタイムにフレッシュなアロイージにも決められ1-3で日本はオーストラリアに完敗した。ワールドカップ初戦は敗戦でスタート。厳しい現実がジーコジャパンに突きつけられる。選手と監督がどのような意見交換をするのか、クロアチア戦をどう戦うのか、がけっぷちに立たされた日本代表イレブンの2戦目、3戦目に注目したい。

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by powertools | 2006-06-12 21:38 | football column


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