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【 中村俊輔 スコットランドリーグ セルティック28&29節 】

■ JFC column Vol.76 ■ 2006年3月14日
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【 中村俊輔 スコットランドリーグ セルティック28節 】
ABERDEEN 0 - 3 CELTIC
前節で8点と記録的な大量得点をあげたセルティックは俊輔を控えに回すことに。体調も今ひとつなので温存といったとこか。しかし試合は拮抗し、後半FWハートソンに代えて俊輔が入るまで両チーム無得点の状態が続いた。俊輔は残り20分くらいの出場。俊輔が入った後でセルティックは一気に爆発し、3点をもぎ取った。これは俊輔が流れを変えたわけではなく、ペトロフが1列前に上がったのが相手にはまり、得点できたもの。マスコミは俊輔が入って流れが変わったと報道しているがそれは発行部数を増やすためだろう。

【 中村俊輔 スコットランドリーグ セルティック29節 】
HIBERNIAN 1 - 2 CELTIC

ハイバーニアンは強かった(素)。試合前半はセルティックはまったくFWにボールが入らず攻撃の糸口が見えなかった。ハイバーニアンはとにかく高い位置でのプレッシャーを体力を考えずに全力でかけてきて、レノンやバルデといったディフェンス陣もタジタジ。ハイバーニアンには二人のキーマンがいた。リオルダンという選手がうまく、さらにスプルールという選手ははっやい!セルティック自慢の若き天才ディフェンダーウィルソンもコイツには手間取った。試合は前半は徹底的におされっぱなしで一点を献上したが、マローニーがドリブルでペナルティーエリアに突っ込み、PKをゲット。同点にもどし、最後はコーナーキックをサインプレーから俊輔がマクマナスにグラウンダーのボールを送り、これが決勝点。リーグ優勝の可能性を大幅に高めた試合結果となる。俊輔はまだ完全ではない。怪我に注意して練習をこなしていって欲しい。

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by powertools | 2006-03-14 15:11 | football column

【 日本代表 vs ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 】

■ JFC column Vol.75 ■ 2006年2月28日
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ドイツのドルトムントスタディオンで日本対ボスニア・ヘルツェゴビナの国際親善試合が行われた。試合会場がドイツなのでヨーロッパで修行を積んでいるアスリートが多く呼ばれたが、ワールドカップ前にこのようなメンバーが揃うのは最後となる。

【 先発メンバー 】

FW : 高原、久保
MF : 中村、小笠原、中田、福西
DF : サントス、中澤、宮本、加地
GK : 川口 監督:ジーコ

小野が先発から外れたのは手厳しい。また松井の投入がいつなのかも気になるところだ。試合はドラマが多かった。攻める体制をすぐに整えるのはやはり中田。リスクを背負っても相手DFの前に平気で縦パスを入れる。ロングボールも前半は多用し、相手のディフェンスをうまく散らせていた。俊輔は体調がよさそうで、球捌きがうまい♪ 小笠原や高原が惜しいシュートを放つも前半から試合をキッチリ握っていたのは間違いなくボスニア・ヘルツェゴビナ。プレスのスピードが圧倒的に速いことと、ダイレクトショートパスがうまい。縦への攻撃の時は一気にMAXスピードに達し、サントスは何もできなかった。試合は拮抗していたが、前半ロスタイムに俊輔のコーナーキックから高原がヘディングを決めて、先制。1-0。が後半10分に相手のFWバルバレスがペナルティーエリアまでドリブルで突っ込み、中澤の足にひっかかりPKの判定。冷静に沈められ、1-1の同点。さらにサントスが不必要なファールを行いイエローカードをもらい。そのフリーキックを相手がヘディングで合わせ、川口がはじくも・・・つめられ追加点で1-2。ジーコ監督はこの時点で小笠原と福西に替えて稲本と小野を投入。さらに大黒を入れ、柳沢も投入するが気配は変わらない。この時点で勝とうという強い冷静な意志を感じさせたのは、中田と俊輔だった。後半残り3分になっても様々な攻撃方法を試し続ける俊輔。常にゴール前まで上がり続ける中田。ロスタイムは3分。1分が経ち細かいパス交換から受けたのは俊輔っーーーーーーーーーバキっ!!! 強烈な左足のシュートが相手DFの足首を直撃、倒れこむ・・・タンカ、タンカ・・・・ってワールドカップさながらの時間稼ぎですなぁ。。。ってなことで残り時間がまったくなく、ラスト1プレーってなとこでボールを持った俊輔が、最後のアシストを一回フェイクの後に、入れるーーーーパシっ!ギューーーーーン    おおお!中田だっ! 残り一秒のダイビングヘッドっーーーー!パサっ! ゴーーーーーーーーーーーール!これは中田と俊輔の意地のゴールである。このゴールと同時に試合は終了。海外組を含めた最後の国際マッチはなんとか引き分けで幕を閉じた。4-4-2だとか3-5-2だとか言う人は多いが中田はそんなことはあまり気にしていないように思える。ボールを取られれば自陣のコーナーポスト近くまで敵を追っていくし、相手キーパーのどまん前に位置していることもある。俺が試合を決めてやるという意志をそこに感じる。その心は小学生の頃皆でサッカーをやってて、俺が全部決めてやると勝手に自分の頭の中で盛り上がっていた時の、あの感覚である。

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by powertools | 2006-03-01 00:51 | football column